YouTube Premiumを解約した話
YouTube Premiumを解約しました。その理由について、整理してみたいと思います。
YouTube Premium自体はすごく良いサービス
その前に、YouTube Premiumよ良いところを話させてください。
- 広告がなくなる
- バックグラウンド再生ができる
- YouTube Musicが使える
- 動画のオフライン保存ができる
機能面で見るとこのようなメリットがあります。では、これらの機能があることによって何ができるのか、という話が、以下のような感じです。
- 広告が流れないのでわざわざ操作してスキップする必要がない
- YouTube動画を聞ける。本の要約や長時間の配信、音楽視聴などに向いている。特に歌ってみたなどの音源が出ていないものを音楽として聴けるのが便利
- YouTube Musicはおまけのように扱われがちだが、十分な曲の量がある。前述したとおり動画も聞けるのでむしろ多いまである
- 外で動画を見る際にデータ通信量を削減できる
バックグラウンド再生がとにかく便利で、YouTubeは意外とを聞けるコンテンツが多いです。意識の高い本の要約とかを聞いたり、なかやまきんに君の動画を聞いたり、ASMRを聞いたり、VTuberの配信を聞いたりしてました。
解約した理由
こんなに褒めているのに解約した理由は、「便利すぎるから」です。
作業BGV(BackGround Video)として、無限にYouTubeの動画を流し聞きしてしまうんです。これは本当に危険で、明らかに中毒者になっていた気がします。
いつのまにか何も音がなっていないと寂しい、なにか流さなきゃ、みたいな心情になっていました。おすすめを無限にスクロールして、大して興味のない動画を流してました。その動画が終わったら、新しい動画を探して……ってやってましたね。
作業BGVなんて集中できるわけもなく、生産性がガタガタになってしまってました。全然集中できてませんでした。
今日、ふと耳栓を引き出しの中から見つけて、それつけて作業したらめちゃめちゃ集中できたんですね。それで、YouTube Premiumやめようってすぐ決心して解約しました。
サクッと解約できるのも、サクッと再契約できるのも良いところだなあと思います。
ついでに、音楽を聴く回数もいつのまにか減ってしまっていました。音楽より動画流しちゃうんですよね。
おわりに
YouTubeはすごいプラットフォームで、たくさんの情報が集まっていて、有用で便利なのですが、程々にしましょうねって話でした。
外じゃなくて自分の中に目線をやるのも大事な気がします。