# タスクの段取りをちゃんとやろう(社会人基礎力的な話)

社会人2年目、そろそろ3年目になるnemogですが、今さら社会人基礎力的なものが欠如していることを自覚しました。

それを感じたのが、この間大きめのタスクを渡されたときです。

あまり計画性がなく、締め切り直前で「終わりません」とアラートを出し、かなり予定工数をオーバーしてしまいました。精神的にもかなり疲れました。

これはそもそも、予定工数が足りてなかったのも1つの問題ですが、アラートを出すのが遅くなってしまったのも大きな問題です。

これを無くすため、タスクに取り掛かる準備として色々とやるべきことがあると考えたので、それをまとめてみます。

良さげなタスクの進め方

自分なりにまとめたタスクの進め方です。

  1. タスクのゴールと期日を確認する
  2. タスクを細かく区切って作業単位まで落とし込む(リファインメント)
  3. 作業に対して予定工数を割り振る
  4. 期日に対して予定工数がオーバーしていないか確認する
  5. オーバーしていたらアラートをこの段階で出す。もしくは遅れる可能性があることを伝える
  6. 数日かかるタスクなら、1日単位でどこまで終わらせないと遅延となるかをはっきりさせておく。

自分ができていなかったのは5番と6番です。

これまで、ありがたいことにタスクを細かく振ってもらっていて、大雑把に振られることがありませんでした。また、作業に対して余裕のある工数で振ってもらっていました。なので、これまでは問題になりませんでした。

しかし、今のプロジェクトは割と余裕がない感じで、タスク振りが大雑把で、期日が結構厳しめです。

そうなってくると、これまで通りに行き当たりばったりで進めると上手くいきません。

とくに、1日単位で遅延を確認していなかったのが良くなかったです

残業を分散させることができたので心理的な苦痛が少なくなったはずです。

また、アラートも早く上げられて、作業の振り直しなども期待できたかもしれません。

結論:進捗確認を自分でやろう

進捗管理はPMの仕事ではあると思います。が、結局は自分の首を絞めることになるので、自分自身のタスクのマネジメントもきっちりやっていきましょう。自分のために。

少し愚痴っぽくてすみません。おわりです。